それでもチェンジは必要だ。
ここ、1週間前まで風邪、花粉症、歯痛というトリプルパンチを
お見舞いされてダウンしていた。ガタイがいいからって体の中身までいいと言う
ことではないということだ。
その間に、民主党の小沢秘書が急に検察に逮捕され、国策捜査じゃないかと
ネットでは検察に批判が相次いだ。そうこうしている間に、今度は自民からも
二階を初め、森などに飛び火し始めた。
自民には及ばないだろうと検察とのデキレースを疑わせる政府高官のアホ発言まで
飛び出し、政治は末期的症状の具合だ。
その症状の原因が西松建設の政治団体からの献金疑惑だ。
だが、現行の制度では政治団体からの献金は記載すれば認められている。
元々、政治家のための政治家による法律だからザル法もいいとこだ。
本来なら、一律禁止にしてしまえばいい。それが利権の温床だからだ。
何のため政党助成金という制度を作ったか忘れたようだ。
ここ10年で、国民は多くのものを金を含め失い、その代わり一部の利権を持つものに
流れていった。
要はその悪しき風習をやめさせ、逆転させればいいのだ。
その手段として、同じ顔ぶれの人間を選んでいてはだめだと言う事だ。
もちろんネットの懸命な諸君は、マスコミの偏向報道に踊らされる事無く
自分の頭で考えリサーチして、その裏にある事実がわかるだろう。
多分、政権交代して今まで何とか蓋をしてきたものが、白日の下に晒され
国民は「超怒!怒!」になるかもしれない。
だが、それはこの国がまともになるチャンスでもあるのだ。