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またかよーJR

またかよー、JR

この前、線路が工事で隆起して山手線が止まったばかりなのに
またJR京浜東北線が信号機トラブルで通勤時間に止まってしまった。
まあ、危険なのに行ってしまって脱線事故起こすよりはるかにましだけど。
また、この前実際に遭遇して思うのだが、対応が遅すぎる。
止まっていて、すぐ走るも見込みがないならさっさとおろせ。
空調が止まった鉄の箱に閉じ込めておくのは体の具合が悪い人にとって
悪化を招く。私が遭遇したのは都内のすし詰め私鉄からJRに乗り換える路線で
JRの信号機故障で途中から往復運転しているアナウスが流れたときだ。
もうヘロヘロ状態なのに、もう1度わざわざ降りた私鉄に乗り換え、終点まで行き
さらに違う私鉄に乗り換え戻り、往復運転しているJR駅へ行くというとんでもなく不合理な
帰宅経路を選ばなくてはならなかった。これが、行きの通勤時やビジネス打ち合わせに
起これば当然グタグタになる。
どうもJRは、少しサービスを履き違えていないか?
確かにスイカなど便利なサービスはよい。だが、肝心なのは日頃の整備と安全な運行
が、第一だろう。それだから公共交通といえるのだ。
たまになら仕方ないが、こう頻繁にあると整備などもっと基本的なところに金をかけろよ
といいたくなる。300キロでぶっばす新幹線が果たして必要か解らないが、それでも在来線の
きちっとした整備がなければ、より速いスピードは危険性が増す。
この前の航空機整備の問題もそうだが、ハインリッヒの大きな事故の前に小さな事故が
重なるという法則を肝に銘じてほしい。JR、私鉄、航空会社すべてが共通なのは運んでいるのは
人の命だということだ。
by forceyoshi | 2006-05-12 02:52 | 生活
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