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再びの建築偽装

横浜のマンション傾きの事件は、数年前の建築偽装を思い出す。
その時は、設計段階で建築を偽装したが、今回は基礎打ち込み段階だ。
基本的には、元請けから孫請けといった業界の丸投げ体質がある。
そこには、現場まで降りる金額の搾取も入っている。
これは、建設に関わらず官民一体、偽ユダ金が支配する業界特有の問題だ。
基本的には、上から労せず美味しい思いをする。
やってることは金転がしだ。
よく、地盤の緩い沼や海の埋め立て地に高層マンションなどあるが、
これなどは、業界と役所の相互依存体質そのものだ。
今では、ネットの時代となり情報隠蔽などできないのに
相変わらず、業界体質は元のままだ。
これから、世界的な市民革命が始まりこういった
腐った政治屋、大企業、行政組織は不要となる。
上げ底や偽装は、昔の職人気質なら恥として
やらなかったが、今はそういった基本的倫理観が欠如している。
違憲の戦争法案を可決する奴らと、実は同類の気質だ。
元請けの三井住友は、建替え含め対処するとしたが当然だろう。
建て替え時の代替え場所も当然保証しなくてはダメだ。
後、該当のマンション組合は一致団結し弁護士と建築診断士を雇い
事にあたるべきだろう。
また一つのマンションだけでなく、該当するマンション組合同士
連携し協力体制を敷き連携したほうが良い。
by forceyoshi | 2015-10-23 23:30 | 生活
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