約半年振りの道重さゆみ、宿命公演に行ってきた。今回で3回目である。
本人はさんまの番組で、チケットが売れてないからバラエティに出たと言っていたが、
それはバラエティ用の嘘である。
実際は、平日以外は完売、平日も一般販売で
完売。
取れたのはラッキーだった。
会場は、またコットンクラブ 。
この会場は、本来ジャスが得意な小さい会場だがレイアウトがよく考えられていて、どの席でも近い距離で観れる。
前回は、SFファンタジー仕立てだったが、
今回は日常的なコンセプトアルバムぽく
マジックは少なめ、
全体がミュージカルのような組曲構成だ。
しかも、全て新曲でほぼ休みなく、
さらに歌とダンスは上手くなっていた。
特に難しい高音部でも、きっちり出し
切っていた。
さらに、また若がえっていた。
多分世界に数%しかいない
歳とらない族の一員からかもしれん。
楽曲は、どれもメロディラインがきれいで
つんく、大久保、大森らの
競作だ。
他の共演者、元ベリーズ工房清水佐紀 、前回同様北林明日香 、堀江葵月らが、
いろんな役柄を演じて絡んでくる。
MCコーナーは、相変わらず絶妙なキレの
あるトーク力だ。
これから、大阪公演があるが観れる人は
是非観て欲しい。
オリジナル曲がどんどん増えているので、近い将来
是非、武道館単独公演もやって欲しい。
元°C-uteの鈴木愛理は、いち早く武道館公演を
決めたが、さゆみんも充分できると思う。