紙幣を焼いてはいけません
紙は、燃える。だからといって、お札を燃やすやつはいない。
と、常識的には思っていたが、岐阜県で明るみに出た裏金造りでは
隠蔽工作のため岐阜県職員が、あろうことか「大事な国民の血税」
を捨てたり!焼却!していたことが解った。
これほど国民を愚弄する行為があろうか。
岐阜県前知事は、初め職員の行為を知らなかったと否定したが
証拠が出たのか、一転認めた。
これは、公務員法違反だけではすまない、国民への背信行為である。
自分お金ではなく、自動的に入ってくる金を国民のためでなく、
自分たちのためにいかに使うか、それに奔走した結果の4億6千600万の
裏金造りだったわけだ。精神まで腐りきっているとは、このことだ。
だから、お札を燃やすなどということが平気でできるのだ。
一番頭にきているのは岐阜県民だろうが、取られる側全員、個人だろうが
法人だろうが国民全体が、この行為は許すことはできない。
二度と公務員職に就けないよう処分すべきだ。