女は世界の奴隷か
これは、ジョンレノンの有名な曲である。ジョンレノンは一時期ハウスハズバンドをしていた。
いわゆる主夫である。昨今、家庭での地位は男女逆転している感が強いが、まだまだ
遥か昔の固定観念に縛られている男が、特に年配に多い。
で、柳沢厚生労働大臣の「女は産む機械だ」発言は、さすがに今時信じられん発言だ。
熟年離婚直行しそうな発言だ。じゃあ、君はどこから生まれたんだ?機械からか?
あまりにも母に、失礼ではないか。
即座に訂正しても、本音がポロリと出てしまった感がある。
だいたい、人間は男も女も行政国家を食わせる奴隷ではない。
産業用にしか見ようとしない本音が透けて見えるのだ。
まず、賃金、住環境など生みやすく育てやすい環境を整えることが先決だ。
そこの格差を解消しないでエリートぶって、あまりにずれている発言をしていると
自民、公明、民主他全女性議員ならず女性全員を敵に回すこととなる。
だから本音はその程度しか認識していない男性議員は
そろそろ、自分で食事くらい作れるようにしといたほうがいいだろう。